まず、お子さま向けの「学力診断テスト」にチャレンジしていただきます。その結果からお子さまが今できることを確かめ、おうちの方のお話も伺って、学習のスタート地点を決めます。くもんには、どんなお子さまでもきっとできる教材・教具がいっぱい。お子さまが興味を持って、スラスラ楽しくできることから始めます。
最初の一歩から一人ひとりの力に合わせる。
これが公文式の始め方です。

　教材は、とても細かなステップでつくられています。もじの読み書きや計算の前に、ことば・かずとたくさん親しんだり、楽しくえんぴつのおけいこができる教材もそろっています。まずは「自分でできる」うれしさを体験。そこから一歩一歩学習を進めます。ひとつできれば、次もできる。そしているも大きなマルと100点がもらえる。そんな「できた！」のうれしさ一つひとつが、「もっと！」のヤル気を生み出します。

　教室では毎回、おうちで学習する分の教材もお渡しします。教室での学習の楽しさを、おうちでも毎日体験してほしい。くもんは、ご家庭での学習もしっかりサポートしていきます。持ち帰る教材は、お子さまが自分の力でムリなくできるもの、おうちの方はその取り組みを見守って、励ましてあげてください。1日少しのくもんタイムで、自分から机に向かう習慣・姿勢が自然と身についていきます。

　教室では指導者・スタッフが、お子さまのがんばりをすくすく育てます。小さな子どもたちにとって「一人でできる」は、大きなよろこび。お子さま自身の取り組みをよく見守り、その取り組みを個別にサポートします。そして、がんばれたこと、できたことをたくさん認め、ほめ、励まして「自分でできた！」の自信へ導く。その積み重ねが、先々の確かな力につながっていくのです。