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公文式について

公文は「読み・書き・計算」という不可欠な能力を高めていくこととともに、自信や意欲、そして「自学自習」する態度と方法を身につけることを目指しています。
公文が大切に考えていること
 大人の目から見ればたとえ簡単なことであっても、日々の学習の中で、子どもたちが「やった!できた!」という体験を続けていくと、「自分はできるんだ」という自信がついてきます。多少難しい問題に出合っても、あきらめることなく挑戦してみようという意欲がわいてきます。自分の力だけで問題に取り組み、解答し、先に進む、自学自習力が芽生えてきます。
 公文が大切に考えていることは、「読み・書き・計算」という基礎学力を高めていくこととともに、その学習を通して子どもの自信や意欲、そして「自学自習」する態度と方法を身につけることです。
 子供の学習を考える上で大切な視点は、教えを受ける子どもの立場ではないでしょうか。教える側の論理を優先し、例えば、学力が十分ではない小学校3年生に、「君は3年生だから、これくらいのことができて当たり前」と学年にこだわった内容を教え込んでも、おそらくその場しのぎの「付け焼き刃」になってしまうだけではないでしょうか。子ども自身が自分の力で「できた!」という気持ちにならない限り、「自学自習」する態度と方法が身についていくとは考えにくいものです。
進みたい道に進む
 わが子には、将来進みたい道を自分で見つけ、その方向に向かって歩んでほしい。これは、多くの保護者の方々の願いではないでしょうか。「どの学校なら入れるか」といった消去法的な進路選択ではなく、自分の進むべき道を自分で見つけ、それを自らつかみ取っていくための土台を作る。そのために欠かせないのが、「読み・書き・計算」という社会生活で不可欠な能力を高めていく過程を通し、自分の力で誰からも習っていない課題に取り組み、将来、夢や目標を自分で実現していく力を身につけてほしいと公文は考えています。
学年や年齢にとらわれない個人別・学力別学習
 自学自習力を育てるために、公文式の学習は一人ひとりのできるところを探すことから始まります。たとえ苦手な分野であっても、必ずできる段階があります。力のつき具合に合わせ「ちょうど」の段階を少しずつ高めていくと、「やった!できた!」という体験を比較的容易に積み重ねることができます。そこから学習に対する「喜び」や「楽しさ」そして「自学自習」の芽が子どもの中に生まれてきます。そして、やがては自分の学年を越えて、未知のことにも挑戦していきます。だからこそ、公文は学年や年齢にとらわれず、一人ひとりの子どもに合った個人別・学力別の学習を貫いてきました。
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